沖縄視察グループの皆さん メンソーレ フレーザー島パート1
   2001年1月27日〜1月30日

新しい世紀を迎えて早々に沖縄からエコツーリズムのご視察においでいただきました。

2001年1月27日(土曜日) 快晴・気温30度

ブリスベンを経由して9名全員無事にご到着。この日はチャーターボートでリゾートへ,,,,。
暑さにも海にもなれている皆さんは、元気いっぱい
この日は、ゆったりとオーストラリアのシーフードを楽しみました。

2001年1月28日(日曜日)

蒸し暑かったこともあって、じっとしていても汗が吹き出る陽気でしたが、皆さんは絶好調。朝から、さっそくエコツーリズムセミナー開始。
この日は、リゾートの施設管理マネージャー、水質コントロールマネージャーによって、リゾートの建築や環境に留意している取り組みについての聞きました。そしてその後は、リゾートの裏側の現場も視察しました。

リサイクルの状況について説明受けます。 リゾート内の植物は、すべてフレーザー島の植物を
使用しています。 苗床で種子から育てて,,,,。

午後は、リゾートの人気アクティビティーのひとつブッシュタッカ-ウォークそしてテースト。

先住民が自然界から食材としていた木の実や、植物についてレンジャーについて見て周り、その後は実際に味見も,,,,。 
現代流にシェフが料理したワニ、カンガルー、エミューの肉とあわせてみると、、美味美味!!

2001年01月29日(月曜日) 快晴・前日よりはちょっと下がったものの、32度はありました。

今日は、実際にリゾートで行なっているのエコツアーに挑戦していただきました。まず早朝6時からバードウォッチングに挑戦。

今日はエコツアーについてのセミナー、リゾートのツアーマネージャーがエコツアーの作り方について説明した後、2つのグループに分かれて若い人向きの1日ツアーと中高年向きの半日ツアーの2つのツアーを作ってみました。

レンジャー、コリンの説明を熱心に聞く参加者の皆さん

そして午後はお待ちかねのフレーザー島ツアーです。
亜熱帯雨林の林の中を抜け、コバルトブルーのマッケンジー湖へ。

亜熱帯雨林のボードウォーク
砂地に降雨林があるのもフレーザー島ならではです。
東村の山城課長もマッケンジー湖をバックにすっかりご満足!

夜はナイトウォークへ,,,,。
レンジャーキャサリンと夜行性の動物達を見て回りました。
数種類のかえるの合唱をバックグランドミュージックに満天の星空を仰ぎました。
天の川までくっきり見えましたね。

2001年01月30日(火曜日) 快晴

はやいもので最終日
この日は、リゾートの運営についての話を支配人から、そして先住民とフレーザー島のかかわりについて先住民の末裔で現在部族の長老でもあるアンティーオルガから話を聞きました。

みんなそろって記念撮影!

沢山の楽しい思い出とちょっと日焼けた顔でご出発。

オーストラリアでご覧になったことで沖縄のエコツーリズムが一歩前に進むことを願っています。
今度は、ご家族やお友達と休暇でお越しください。
お待ちしております。

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