フレーザー島では毎年8月から10月までの間、南氷洋に戻るクジラたちが立ち止まりホエールウォッチングが楽しめます。
このページではホェールウォッチングの期間中、現地からの最新のクジラ情報をお届けいたします。
これから現地へ向う方のための予備知識として、あるいはオーストラリアまではちょっと無理という方にはいながらにして現地の様子をお楽しみいただけます。尚、クジラの生態やホェールウォッチングについての詳細情報については
クジラのページ
で写真入りでご紹介しておりますのでぜひご覧下さい。
相変わらず主役は子供クジラと若クジラ、、、、、、。(2005.8.29更新)
8月22日(月曜日)
5つの若いクジラと群れ確認。スパイホップ、沢山のペックフラップ、テールスラップ、ロールも見えました。ボートに接近し、争っているような行動が見られました。
8月23日(火曜日)
5つの群れを確認。ペックスラップ、テールスラップ、ロールなどが見られました。追っかけたり、争ったりしている行動が沢山見られました。
8月24日(水曜日)
2頭の若いクジラからなる2つの群れを確認。活発で好奇心があり、1時間の間に2度ほど船に接近してきました。
8月25日(木曜日)
この日はたくさんのクジラが湾内に見られましたが、クジラの動きはあまり活発ではなく、ボートに接近するクジラは残念ながらありませんでした。
8月26日(金曜日)
6つの群れがボート近くにやってきて、大変活発にアクションを繰り返していました。ブリーチ以外のアクションはすべて披露してくれました。
8月27日(土曜日)
2つの大変好奇心の強い若いクジラがボートに接近。スパイホップ、ペックスラップ、テールスラップ、さらに半ブリーチなども見ることができました。
8月28日(日曜日)
クジラはあちこちにいて、8つの群れを確認しました。ロールやテールスラップ、ペックフラップなどが頻繁に行われ、スパイホップをしながらおよそ15分ほどボートに大接近。半ブリーチも1回見られました。クジラとイルカが一緒に泳ぐという豪華なシーンも楽しめました。。
クジラのアクションがより活発に、、、、。(2005.8.26更新)
クジラの数も増えて、アクションもかなり活発になってきたようです。
8月15日(月曜日)
4つの若いクジラと群れと1頭の大人のクジラを確認。スパイホップ、ペックフラップ、テールスラップ、ロールも見えました。およそ30分にわたって2頭の大変好奇心旺盛のわかいクジラがボートのまわりを泳いでいました。
8月16日(火曜日)
最高のウォッチング日和で、クジラがいたるところに見えました。10のクジラの群れを確認。とても活発にスパイホップ、ペックフラップなどを繰り返し、大変近くでブリーチやブローなども見られました。この日はカメやハンドウイルカ、ウスイロイルカ(humpback dolphin)なども見えました。
8月17日(水曜日)
4頭のオスの若いクジラからなる2つの群れを確認。とても活発で、何度もロールとテールスラップを繰り返していました。
8月18日(木曜日)
6つの若いクジラとまだフルサイズになっていない成人クジラの群れを確認。ボートに接近。スパイホップ、ペックフラップ、テールスラップ、ロールなどを見られました。
8月19日(金曜日)
つの若いクジラの群れを確認。非常にリラックスしたおとなしいクジラで、ボートの近くまで寄ってきました。ペックフラップ、ロールなどが見られました。
8月20日(土曜日)
2つの好奇心旺盛の若いクジラの群れが見られました。1時間以上ボートに周辺にいて近くによってはまた離れ、また寄ってくるといった行動を繰り返していました。ブリーチ以外はすべてご披露!
8月21日(日曜日)
4つの若いクジラの群れを確認。とてもおとなしいクジラたちで、近くで何度もスパイホッピング、ペックスラップ、テールスラップを繰り返していました。ハンドウイルカも沢山見られました。
このシーズンの主役は、若いオスクジラ(2005.8.15更新)
週末にかけては残念ながら、アクションはあまり派手ではなく比較的おとなしいクジラ達だったようです。
8月8日(月曜日)
3つの若いクジラの群れを確認。ボートに近寄って来たクジラは、スパイホップ、テールスラップ、ロールやブリーチも見えました。
8月9日(火曜日)
2つの若いクジラの群れを確認。ボート近くまで寄ってきた。スパイホップ、ペックスラップ、テイルスラップなどが見られました。この日はまたハンドウイルカが沢山見られました。
8月10日(水曜日)
5つの若いクジラの群れを確認。ボートの近くまで寄ってきてペックスラップ、テールスラップ、ロールなどが見られました。
8月11日(木曜日)
2つの比較的大きな若いクジラの群れを確認。ボートに近寄ってペックスラップ、テールスラップ、ロールなどが見られました。
8月12日(金曜日)
2つの若いクジラの群れを確認。クジラがボートの近くまでやってきて、ペックスラップ、テールスラップ、ロールなどが見られました。この日のクジラはかなり近くでアクションが見られました。
8月13日(土曜日)
2つの若いクジラの群れが見られました。クジラがボートに近寄って来ましたが、クジラはとてもおとなしかったようで、コンディションとしてあまりよくなかったようです。残念!
8月14日(日曜日)
3つのクジラの群れを確認。クジラがボートに近寄って来ました。スパイホップとペックスラップ、テールスラップが見られました。この日もクジラはあまり活発でなかったようです。
今年のウォッチングも最高のコンディションでスタート(2005.8.10更新)
今年のホェールウォッチングも好調なスタートではやくも安定したクジラの数とアクションが楽しめたようです。シーズンの最初ということもあって若い好奇心の強いクジラたちが多かったようです。
8月1日(月曜日)
3頭の若いクジラを確認。長時間にわたってボートはクジラに囲まれていたようです。スパイホップ、ぺックフラップ、ロールやブリーチも見えました。ハンドウイルカ(Bottlenose dolphins)も現れ挨拶していったようでした。
8月2日(火曜日)
4頭の若いクジラを確認。1時間以上にわたってボートからクジラが離れませんでした。スパイホップ、ペックフラップ、テイルスラップ、ロールなどが見られました。
8月3日(水曜日)
2頭の若いクジラを確認。ボートの近くまで寄ってきてスパイホップ、ペックフラップ、テールスラップ、ブリーチなどが見られました。ハンドウイルカ、ハシボソミズナギドリ(Short-tailed Shearwater)も見られました。
8月4日(木曜日)
4つの若いクジラの群れを確認。6頭のクジラがボートに近寄ってきました。スパイホップ、ペックフラップ、テールスラップ、ブリーチなどが見られました。よいコンディションでクジラも大変アクティブな絶好のウォッチングが楽しめました。
8月5日(金曜日)
3つの若いクジラの群れを確認。45分にわたってクジラがボートの近くで戯れていました。ペックフラップ、テールスラップ、ブリーチなどが見られました。
8月6日(土曜日)
4つの若いクジラの群れと1つの親子クジラが見られました。このシーズンにしてはかなりはやい親子クジラです。1時間以上にわたってクジラがボートに近寄ってスパイホップ、ペックフラップ、テールスラップ、おなかを上に向けたり、ブリーチをしたりしてました。大変好奇心旺盛のクジラだったようです。
8月7日(日曜日)
3つのクジラの群れを確認。若いクジラと1組の親子クジラでした。45分間ほどクジラがボートに近寄っていました。スパイホップとペックスラップが見られました。
今年最初の嬉しいお知らせ・6月16日(木曜日)
世界で1頭しか確認されていないアルビーノのザトウクジラ、文字通り白鯨「ミガルー」が今年もオーストラリアの東海岸の海に戻ってきました。
これは、1993年にブリスベンのTV局「チャンネル9」のヘリコプターから私自身が撮影したミガルー(Migaloo)です。 実際この白鯨がオーストラリアの東海岸で最初に目撃されたのは、1991年のことでそれから2000年まではほぼ毎年目撃されていたようです。ただし、新聞やTVの映像ではっきり確認できたのは、1993年が最初でそれは活気的な出来事でもありました。この年、鯨のドキュメンタリーを撮影していた私にとっては本当に夢が実現した大きな事件でした。そしてこの白鯨は、先住民アボリジニによってMigalooミガルー
先住民の言葉で”白い人夫”という意味)と名づけられ、地元の人にとってもこの白鯨が毎年同じ海に戻ってくるのが大きな関心事となっていました。ところが2000年から3年ほどはその姿が確認されず、もしかしたらアルビーノの弱さから既に死んでしまったかも、、、とも言われ始めていました。それが再び出現し、ニュースになったのは2003年。そして昨年2004年には東海岸で6月から頻繁に目撃され多くの映像にミガルーが映し出されました。さらにその年の10月には地元の大学の研究者によってDNAの識別によってオスであることが発表されました。
そのミガルーが今年もオーストラリアの東海岸に戻ってきました。2005年6月15日から目撃されたミガルーは、6月16日にはゴールドコーストを北上するところを撮影されTVのニュースでも紹介されました。
世界で1頭しか確認されていないアルビーノのザトウクジラは今年も元気です。1993年に最初にミガルーに遭遇したときは、言葉を失いました。真っ白い氷山のようなかたまりが、海の深いところから表面に近づくにつれて海の色がどんどん鮮やかな青に変わっていきます。そして表面にその姿を全部あらわすとそれは大海原に浮かぶ巨大な白い氷のようでしかもブローホールを言われる潮吹孔は、アルビーノならでは真っ赤な色をしていました。
このミガルー、現在はQLD州を仲間と一緒に北上中です。このミガルーがグレートバリアリーフで休息を取り再び南下してくるのは8月過ぎ。さあ、今度ミガルーと会えるのはいったいいつなのか今年もわくわくしています。
Migaloo(ミガルー)のオフィシャルページ
ハービーベイで毎年、鯨の固体識別調査を行っていたハワイのパシフィックホェール財団ではミガルーを確認して以来、毎年その目撃調査を続けており、ミガルーに関する様々な情報を集めています。もし、今年あなたがミガルーに会うことがあったらあなたもぜひご協力を、、、、、。1993年私もドキュメンタリー制作を通じて集めた白鯨情報を提供させていただきました。
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